サロンの開催状況 7月16日(第15回)

本日のテーマ:地域づくりのためのCANVA

説明・意見交換 

出典:西播磨文化会館デジタル生涯学習シート集

【主な話題】

1 地域づくりとチラシ

 ・心が動き行動につながるチラシづくりの基本要素

 ・よいチラシの基本構造 等

2 CANVAの最近強化された機能から

 (1) テンプレートの充実(無料版だけでも160万点)

 (2) Canva AIでチラシ・スライドを自動生成

 (3) マジックメディアによる部品生成 等

3 Canvaでチラシをつくる基本手順 

 (1) テンプレートを選ぶ(検索(複数検索))

 (2)部品を用意する(ないときはマジックメディアで生成)

4 CanvaAIで作成し、手直しで仕上げる手順

 (1) CanvaAIを開き、プロンプトを入力することで、AIがデザイン案を作成する

 (2) そのデザインは、Canva形式になっているので、Canvaのテンプレートと同様修正可

番外  ChatGPTでチラシをつくるコツ

 (1) AIは細かい「指示」より「状況」を理解すると仕事の質が大きく向上

 (2) プロンプトエンジニアリングからコンテクストエンジニアリングへ

  

 〔自由質問タイム〕

 ・インフォグラフィックのストーリーを充実させるコツ など

 

  

 

主な話題

1 地域づくりとチラシ

チラシを作成する際には、デザイン作業に入る前に、一定の事項を明確にする必要があります。

・紙媒体とインターネット媒体の違いをどう考えるのか

・誰に伝えるのか

・何を伝えるのか

・見た人に何をしてほしいのか

・情報の優先順位をどうするのか

(これらのことは、後でふれる「コンテクスト・エンジニアリング」の考え方に関連します)

2 CANVAの最近強化された機能から

  CANVAの機能更新は年々進められており、従来のデザイン編集ツールから、AIを中心とした制作スタイルへ大きく変化している。

  (CANVA AIでの自動生成、マジック生成など)

 そのほかにも、ChatGPTからCanvaへの接続、外部アプリとの連携、その他の便利機能も順次加わっており今後の展開が期待できる

3 Canvaでチラシをつくる基本手順

 テンプレートを選び、部品を用意し、必要な素材があればアップロードし、配置を調整する流れが基本形。どこをさわればどう修正できるか、いろいろ試してみて、まず慣れることをお勧めしたいです。(実演)

  ※写真や画像のアップロードテンプレート内の写真の差し替えフレームへの写真の配置写真の切り抜きや位置調整等

4 CanvaAIでまず作成し、手直しする手順

 左側メニューのCanvaAIを開き、作成したいチラシのイメージをうまく伝えれば、より目的に近いスタイルをもとに、効果的・効率的に作成することができます。(実演)

 ※ChatGPTやClaude等で資料をPDFや画像として完成させた場合、後から文字や配置を修正しにくいことがあります。一方、Canva上で作成したデザインは、文章、写真、色、サイズ、位置等を個別に変更できるため、修正や再利用がしやすいことが利点。AIで素案を作成し、Canvaで編集可能な形に整えることが、実務上有効な方法と思います。

番外 ChatGPTでチラシを作る方法

 AIに細かな作業指示だけを与えるのではなく、職員やスタッフに仕事を依頼する場合と同様に、背景や目的を伝えることが、AIの能力を高めます。ChatGPTも画像生成機能が最近発達しており、こ目的や背景を効果的に伝えること(コンテクスト・エンジニアリングの考え方)によって、迅速に、イメージ通りのチラシを作成することもできます。


自由質問・発表タイム

<質問>

自分がCanvaの有料プランを契約しているか、どこで確認できますか。

→Canvaのアカウント設定や契約・請求画面で確認できます。App Store経由で契約している場合は、App Storeのプロフィール→サブスクリプション設定でも確認できます。(Google play経由で契約の場合もアカウント→お支払いと定期購入で確認可能です。)

<質問>

思い通りにインフォグラフィックの内容をつくる方法は?

→私(久戸瀬)の場合は、①まず、平素からMyAIに、自分の考え方や、資料のつくりかたの好みを覚えさせることを心がけています。②また、実地に作成するときは、あらかじめ議論したうえで生成。③部分的に補強したいときは、例えば「この2つの要素をマトリクスで表現してみて」(例えば、旅行をテーマにした場合、交通手段と、コミュニケーションについて を例に説明)という感じで再度議論して、「ではそれを反映して」と指示し、深める方法もあります。

<質問>

写真を丸い形に加工するにはどうすればいいですか。

→「素材」から円形のフレームを選択し、写真をフレーム内にドラッグして配置します。

(その他操作上の質疑)

思いをカタチにするためには、いろいろとさわってみて、慣れることをお勧めします。行き詰ったらサロンで遠慮なく何度でも質問してください。


 

参加者コメント

・今回は念願のCanvaを学び、自社のチラシをつくることができて嬉しかった。

・ChatGPTとCanvaをつなげることができたらと思ったけれど、うまくいきませんでした。

 →またご一緒にやってみましょう。

・まず、PCを触らねば。でも面白いです。

・簡単なフライヤーをつくって練習していきたいです。

・Canva 再び使ってみようかと思いました。ENGAWA(和崎様主宰の勉強会)でもお話しよろしくお願いします。

・Canvaをほぼ初めて使ってみましたが、動画や静止画、音楽まで加えて、単なるチラシ作り以上のことができるのがわかって楽しかったです。

・「マトリクスにして」とか「インフォグラフィックにして」といったAIへの指示方法、今まで使ってなかったので、試してみたいと思いました。

・次回は、GeminiNotebook(NotebookLM)の使い方を、ぜひ希望。(複数)